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ほくろ除去するとほくろが増える?ほくろが増える理由と対策

はじめに

「自分でも気づかないうちに、いつの間にかほくろが増えていた」なんて経験はありませんか?顔や腕、足にあるほくろは自分でも見やすいので増えるとすぐにわかりますよね。しかし、背中や腰など、自分で見えにくい場所にほくろが増えることがあってもわからない場合もあるでしょう。ほくろは本当に増えるのか、増えるとしたらどうやってケアしたらいいのかを、調べてみました。

ほくろは本当に増えることがある?

1つでも目立ちやすいほくろは、複数あるとより目に付きやすいものです。性別年齢を問わず、「ほくろが増えるのが気になる」「増える前にほくろ除去を考えている」という人は少なくありません。ほくろに関するお悩みの中でも、「ほくろが増えて気になる」といった声は多く聞こえてきます。ほくろは本当に増えることがあるのでしょうか? 

ほくろは、発生原因がはっきりしていません。メラノサイトという細胞が変化してできる良性の「できもの」として知られていますが、誰にでもできる、ごくありふれたものです。多くの場合、ほくろができたからといって、特に気にする必要はありません。増えることがあっても、ほくろ除去はどうしてもという場合以外はしなくても良いといわれています。 

しかし、加齢と共にほくろが大きくなる、増えるといったケースがあるため、年齢が上がるほどほくろが気になる人は増える傾向にあります。ほくろが増える原因はよくわかっていませんが、大量の紫外線による刺激を受けたときや妊娠中にほくろが増えるケースが知られています。また、遺伝との関係性も指摘されているのです。結論として、ほくろは確かに増えることがある、といえるでしょう。

ほくろが増えたとき、やってはいけないこと

日常的にストレスを感じる機会の多い人や、食べ物の好き嫌いが多い人、睡眠不足の人はほくろについて注意が必要です。ほくろと密接な関係にあるメラニンは、肌の深い部分でつくられます。しかし、本来であればメラニンは新陳代謝によって徐々に肌の外へ排出され仕組みです。 

ほくろが増えると、ついつい気になってほくろをいじってしまう人がいるかもしれません。しかし、何気ないその行動が、思わぬ肌トラブルにつながる恐れがあるので注意が必要です。ここからは、「ほくろが増えたときにやってはいけないこと」を見ていきましょう。 

ほくろは多くが茶色や黒っぽい色をしていますから、肌の上で目立ちます。顔にあるほくろはメイクでも完全には隠すのが難しいので、女性にとってはとても気になる存在だといえるでしょう。1つでも気になるほくろが増えるとなると、さらに気になってしまいますね。 

しかし、増えるほくろをメイクで無理に隠すのはおすすめできません。メイクの厚塗りや重ね塗りは肌荒れの原因になる場合がありますし、ほくろを隠すことは気持ちの上で快適とはいえないからです。また、できてしまったほくろを指などで引っかく、爪先で削り取ろうとするなどの行為も避けましょう。傷ついた肌を守るためにメラニン色素が分泌され、余計にほくろがさらに増える可能性があります。 

さらに、ほくろを自分でいじったり傷つけたりすることで、がんに発展する可能性があることも指摘されています。クリニックなどで施術を受けるとき以外は、必要以上に自分でほくろを触ることのないようにしましょう。増える前にとほくろ除去を考えている人は、自己流ではなく、適切なほくろ除去方法でケアすることをおすすめします。

ほくろが増えたときのおすすめケア方法

「顔のほくろが増えるのが気になる」「腕や足の複数のほくろ除去を考えている」こういったほくろのお悩みを抱えている人も多いかと思います。複数のほくろがある場合や、ほくろが増えることに気付いた場合、ほくろ除去を検討する良い機会になるでしょう。ただし、ほくろ除去をするにはお金や手間がかかるため、ほくろ除去のやり方や費用、期間などが自分に合っているか確認しなくてはいけません。 

しかし、思い立ったらすぐにほくろ除去に取り掛かりたいと思う人もいるでしょう。ほくろが増えるからといって焦らず、まずは自分でできる適切なお肌のケアを行いましょう。基本的には、ほくろが増えるからといって特別なケアをする必要はありません。第一には、自分でほくろをこすったり、引っかいたりしないように気をつけましょう。ほくろを刺激しないことと、紫外線対策をしっかり行うことが大切です。 

ちょっとした外出でも日焼け止めを塗る、帽子やサングラスなどで肌にあたる紫外線をカットするなど、毎日の小さなケアが有効です。日焼けしてしまったときはクールダウンと保湿を心がけ、ほくろがある部分だけでなく肌全体のトラブルの予防につなげましょう。また、ビタミンや鉄分、タンパク質の豊富な食事を心がけると、お肌の新陳代謝を促し、ほくろの原因となるメラニン色素の排出に役立ちますよ。

ほくろ除去をするとほくろが増える?

「せっかくほくろ除去をしたのに、またほくろが増えてしまった」というケースがあるようです。ほくろ除去をするとほくろが増えることがあるのでしょうか?ほくろ除去の方法やアフターケアの内容、肌質など個人差もあることから一概にはいえませんが、ほくろ除去をしたからほくろが増えるということはあまりないようです。 

なぜかというと、皮膚科医院などでほくろ除去手術を受けた場合、皮膚の深い部分までダメージを与えます。「根」からしっかりほくろ除去を行う上に、ほくろ除去後の肌もしっかりアフターケアしてくれるのです。このため、医院などでほくろ除去をしたあとの肌はほくろの再発やほくろが増える可能性は低いといえるでしょう。 

一方、美容サロンなどでほくろ除去をしてもらった場合、ほくろの「根」が残るケースもあるようです。これは「ほくろ除去手術の痕が残らないようにしてほしい」という患者側からの希望や、「ほくろ除去痕が残らない方法」を売りにしているサロン側の声がほくろ除去手術の方法に反映されたものだと考えられます。 

できるだけ肌へのダメージを軽く、ほくろ除去後の肌も軽症で済ませるために、肌の深い部部まではダメージが行き渡らないケースがあるようなのです。ほくろの「根」が残っていると、ほくろ除去後も再びほくろができる場合や、ほくろが増える場合があります。

ほくろ除去を自分でするとほくろが増える?

美容サロンや皮膚科医院などでほくろ除去手術を受けるほかに、自分でほくろ除去をするという方法もあります。お金をかけず、自宅で自分の手でほくろ除去することができれば理想的ですよね。自分でできるほくろ除去方法としては、「ほくろ除去クリームを使う」「お灸でほくろ除去を行う」といった選択肢があります。 

ほくろ除去クリームは、海外で広く使用されているほくろ除去専用のクリームです。肌に優しい成分でできており、毎日ほくろがある部分に使用して使います。日本国内ではネット通販で購入できますが、類似品も多く出回っているため注意が必要です。美容サロンなどでほくろ除去手術を受けるのが怖いという人や、自分でほくろ除去したい人は、ぜひほくろ除去クリームを使ってみてはいかがでしょうか? 

また、お灸は日本で古くから親しまれている民間療法の1つです。お灸にはさまざまな種類がありますが、良く知られている使い方ではもぐさを皮膚にのせて火をつける使います。お灸でほくろ除去をする方法では、毎日お灸をしなくてはいけない手間と、やけどの危険性があるので注意が必要です。 

これらのほくろ除去方法は自分でできることと手軽さから人気を集めています。しかし、正しい使い方をしない、必要以上の頻度でほくろ除去を試みる、といったケースも少なくありません。肌に負担をかける使い方をしてしまうと、ほくろを傷つけてしまうかもしれません。結果、ほくろが増える原因になる恐れもあるので、ぜひ使用上の注意や頻度などを守って使うようにしましょう。

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